shuto は、現在準備中です。

CREATER

シュト ハンドメイド作家

HISTORY

1987年生 元新聞記者

2020年、記者時代に忙しくてお花を枯らし続けた経験から、色褪せにくい花材を厳選し、手入れ不要で長く鮮やかさを楽しめる「フラワーアートグラス」を作り始める

2022年9月、ネットショップ「シュト」をオープン
オーダーメイドは500本以上お届け

Instagram フォロワー1.3万人


オーダーメイドの想いや制作の過程を動画で発信しております。ご覧いただき、楽しんでいただければ幸いです❀

BACKGROUND

Early Life

1987年6月、新潟県で4人兄姉の末っ子として生まれました。引っ込み思案だけど、話を聞いて、意見をまとめたり、文章にするのが得意でした。

ビーズアクセサリー作りや、読書が趣味。
興味があることについては調べ魔で、ハマると収集癖がありました。本を読み出すと、何も聞こえなくなるほど集中していたそうです。

Education

現代ロシア文学を研究し、大学院修士課程を卒業。
新聞社に就職し、記者として5年間、戦後70年や東日本大震災、事件事故や日々の街ネタを取材しました。

life as a parent

結婚を機に会社を辞め、群馬に引っ越しすると、育児で家に多くいる生活が始まりました。
育児はとても楽しかったのですが、外の世界から隔てれたような孤独があり、社会とのつながりを探していました。
その当時、大流行のハーバリウム作りに熱中し、育児の傍ら制作販売を始めます。

The story behind Shuto

屋号は「シュト」。
シュトはロシア語の疑問詞で、英語だと「what」に当たる単語です。
仕事もなく、見知らぬ土地で、何者でもなくなったような気がしている自分に、ぴったりだと思いました。

当初、ハンドメイドは趣味の域を出ませんでしたが、記者時代に忙しくてお花を枯らし続けた経験から、「色褪せにくい花材を研究し、手入れ不要で長く鮮やかさを楽しめるお花を作りたい」と独学で学びました。

エジプシャングラスやシリコン樹脂に出会い、2019年に、現在のフラワーアートグラスになる前身を制作しました。

Milestones

2021年春、乳がんが発覚しました。
当時34歳で、娘は3歳と1歳でした。
手術と抗がん剤治療を2年間行い、寛解に向かっています。

死の気配を、ひたと隣に感じて、痛感しました。
家族や大切な人に、日々の感謝や想いを伝えることの大切さを。
そして、お花はいつも美しく、癒してくれて、こぼれ落ちた言葉さえ伝えてくれることを。

お花で想いを伝えられる「シュト」を生涯の仕事にすると決意しました。

Present

2022年9月にはネットショップ「シュト」をオープン。現在までオーダーメイドは500本以上お届けしております。


今後も一つ一つ丁寧に、作品をお届けしていきます。
フラワーアートグラスを、シュトに興味をお持ちいただき、そしてこの長文をお読みいただき、本当にありがとうございました。